熊川倭城(웅천왜성)
更新日: 2018-09-04
Description
[觀光地]
鎮海(チネ)は韓国の代表的な軍港都市で壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の時の名将・李舜臣(イ・スンシン)将軍と関連した文化遺跡が数多くあります。一方、倭軍(日本軍)が造った遺跡もあり、それが熊川倭城(ウンチョンウェソン)です。
熊川倭城は南門洞(ナンムンドン)の南山(ナムサン=標高184m)山頂から稜線に沿い麓に至るまで続く石城で最初の壬辰倭乱の時の1593年(「文禄の役」)小西行長が構築し守備したところで、丁酉再乱(「慶長の役」)のときに再度侵略し再び構築したということです。
城内の広さはおよそ16,529平方メートル(約5,000坪)ほどで、城壁の長さは1,250m、高さは3メートルから5メートルに至ります。
熊川倭城は南山山頂に位置しているため、車から下り約20分ほど山を登ると、眼前が開けた海原の風景とともに小さな島々を望むことができます。
Information
Address: 慶尚南道 昌原市 鎮海区 南門洞 山211-1 (51617)
Telephone: +82-55-225-3671
data provided by Korea Tourism Organization
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