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守御将台(수어장대)

更新日: 2021-05-17

Description

[觀光地]
南漢山城(ナマンサンソン)西方にある守御将台(守禦将台=スオジャンデ)は、南漢山城に四つある将帥が指揮を執る将台・南漢山城四将台のひとつです。守御将台は朝鮮時代の仁祖(インジョ)2年から4年(1624年~1626年)にかけて軍事目的で建てられた楼閣です。
守御将台とは要塞の防御を担う守御士(守禦士)が指揮・命令を行うところで、建立当時は単層の楼閣で「西将台(ソジャンデ)」と呼ばれ、英祖27(1751)年、首都を守るため周囲の要塞で防衛の任に当たっていた地方官・留守(ユス)であった李箕鎮(イ・ギジン)が二階建ての楼閣に増築しました。
当時、守御将台内には無忘楼(ムマンヌ)、建物正面の外側には守御将台と書かれた扁額が掛けられました。
この守御将台は仁祖14(1636)年、清が朝鮮に攻め込んできた丙子胡乱(ピョンジャホラン)の際、朝鮮王朝第16代の王・仁祖(インジョ=在位・1623~1649年)自ら守御軍を指揮し、清のホンタイジ率いる12万の大軍と対峙し45日間の抗戦に耐えた場所で、その後、三田渡(サムジョンド)で屈辱的な降伏をしました。

Information

Address: 京畿道 広州市 南漢山城面 南漢山城路780番キル 107-65 (12700)
data provided by Korea Tourism Organization
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